義足の男子短距離選手、健常者とオリンピックで競いたいと語った。 |
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カタールのドーハ(Doha)で行われた世界選手権の男子100m(T44クラス)でタイトルを獲得した直後、リチャード・ブラウンは来年開催されるリオ・オリンピックの米国代表選考会を目指していることを明かし、200mではオリンピック決勝進出を果たす可能性を信じていると主張した。
リチャード・ブラウンは、「健常者並みのタイムで走って、健常者と競うことを心から望んでいる。米国のオリンピック選考会に出場する選手と走り、代表の座を争うこともできるだろう。」と自信をみせている。
「義足の選手には不可能だと言われることに挑戦するつもりだ」とも言った。
一番の問題は、スポーツ選手のサイボーグ化だろう。
ロボットの足を採用することで、人間の限界を超えることも可能になることだろう。
スポーツではなく、エンジニアリングになる。
それは避けるべきである。
とくに、オリンピックでは、ドーピングをしても優勝したいという人もいる。
義足の人に問題があるのではない。
昔、バングラデシュでものもらいの子供が、手や足がない方が実入りが良いといて、元締めが子供の手や足を切り落とす事件があった。
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