おしゃれ難民風ファッション写真に、非難続出! |
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ノルベルト・バクサの「Der Migrant(移民)」シリーズの1枚に写ったモデルは、前が大きくはだけたシャツを官能的に身にまとい、頭にスカーフを巻き、ハンガリーが移民流入を防ぐため国境に立てたのと同じような鉄条網のわきで、自撮りのポーズをしている写真で、別のモノクロ写真には、地面に座りフェンスの一部をつかんだ1人の女性が、遠くをうつろに見つめている写真である。スエードのロングブーツと華やかな黒のサテン地のジャケットを身に着けているようにみえる。
Twitterには、「うんざりする悪趣味なキャンペーン」、 「芸術が暴れ出した」「まったく胸が悪くなるよ」などの批判が寄せられたと報告している。
「事態は非常に曖昧で、わたしたちはこの曖昧さを(写真で)表現したかった。惨めだが同時にとても美しい人、こんな状況にもかかわらず高級服を身につけスマートフォンを所有している人。」と言っている。
しかし、今ではスマートフォンが最新情報を確保する唯一のデバイスであり、一昔前とは違ってきたと言うことが理解できていない。
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