1億総活躍の大臣? |
http://time-az.com/main/detail/52655
その1億総活躍の大臣として加藤勝信が「1億総活躍担当相」として就任した。
「1億総活躍担当相」では、その英訳はMinister in Charge of Promoting Dynamic Engangement of All Citizens(MCPDEAC)と報告している。
頭文字だけでも長すぎる。
漢字が読めない麻生太郎副総裁のアイディアではないのだろうか?
野党からも「何をする閣僚なのかわからない」との声が上がっている。
では、「1億総活躍」とは何か?
1億総活躍担当相に就任した加藤勝信は自らの仕事について、首相が1億総活躍社会を目指して放つとした新「3本の矢」を挙げ、「『強い経済』『子育て支援』『安心につながる社会保障』。600兆という目標もある。そういったものを実現していくための政策をまとめ上げていきたい」と説明した。
すべてどこかですでに担当大臣がいるようにも感じる。
結局、新規に何もしなくてもすでにあった。
なにしろ、最近は大臣が多過ぎる。
それぞれに手当が付くとすれば、恐ろしいばらまきである。
まるで、勉強のできない生徒の机の上のように、散らかりすぎである。
そろそろ整理をしないと、お母さんがすべてゴミ箱に捨てることになる。
整理整頓のできない人に、政治は担えない!