胎内での化学物質への暴露! |
http://time-az.com/main/detail/50973
尿道下裂は新生児およそ1000人に3人の割合で生じる先天性異常で、尿の出口が正常位置の陰茎の先端よりも根元側にある病気で、手術で治療できるが、成人後の生殖能力に影響が出る可能性がある。
フランスのモンペリエ大学病院(Regional University Hospital Centre of Montpellier)の小児外科のニコラ・カルファ(Nicolas Kalfa)教授と小児内分泌学のシャルル・シュルタン(Charles Sultan)教授が率いる研究チームは、フランス4都市の病院で5年間にわたり子ども600人を調べ、うち300人に尿道下裂を確認した。
1000人に3人の割合が、600人に300人は、間違いだろう。