神はなぜ女性名詞でないのか? |
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神の性別の問題は早くに、スティーブン・トムキンズ(Stephen Tomkins)が書いたディサイプル教会(the early Christian Church)に帰る。
ディサイプル教会はいつも神の性別について、ちょっとした問題を持っていた。
彼がそれを持っていない。けれども、そのステートメントが示すので、神に性別を与えずに、神について話すことが困難である。
神について話すために、私達は神を何かと呼ぶ必要があり、再び私がたった今、デモをしたところであるので、代名詞を避けることはまったく面倒である。
「それ」は少し無作法であるようで、まるで神が重力またはインフレのような非個人的な力であるかのように話すことになる。
従って、神は「彼He」または「彼女He」である必要があり、家父長的な社会には、コンテストが全然ない。
英語を中心にして話すからで、ラテン語やドイツ語などには、中性名詞があり、このような問題は容易に解決できる。
英語はとくに、野蛮で、知性のない国イギリスで、フランス語、ドイツ語、デンマーク語から、いい加減に聞き取って作られた言語である。
例えは、ドイツ語で「mit」は、オランダで「met」になり、英語では「m」が天地逆になり「with」になっている。
ギリシャ時代以前から文字は石に刻まれるとき、ヘビ文字と言って、左右に交互に折り曲げられたり、とぐろを巻くように書かれ、文字は左右、上下で良くひっくり返った。現に「A」は上下がひっくり返った雄牛の絵であった。
そんないい加減な英語を中心に宗教、とくにキリスト教を語ること自体が間違いである。
カトリック教会の教義要覧として言う。「神は男性か女性ではない。彼は神である」。