数100万が、新しい漢字を共有。 |
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文字「duang」がそんなに新しいので、それは中国の辞書にさえない。
しかし、それは森林火災のようにすでに中国にオンラインで広がり、中国のmicro-bloggingサイトWeiboに800万回より多く出ている。
そこで、それは、15,000人のユーザーの間の312,000回の議論を引いたトップに傾いているハッシュタグを産んだ。
中国の最も大きいオンラインサーチ・エンジンBaiduにおいて、それは約600,000回検索された。
それも西欧で気づかれて、外交方針は、それを、一定のキム・カルダシアン・イメージ(Kim Kardashian image)、または一定の多色のドレスのように「インターネットを壊しなさい」というウイルス・ミームと考える。
しかし、それは何を意味しているか?
ただし、日本語を知っている人なら,中国語には無い連綿文字であることに気が付くことだろう。
つまり、ジャッキー・チェンの中国語「成龙」を縦に繫いだ文字である。
実は,日本の活字も本木昌造が,上海から活字鋳造技術を取得したから,基本形が四角になり、その前ではシーボルトから習ったホフマンも基本形が四角であった。
ところがそれ以前の本阿弥光悦の木活字は,ポルトガルの印刷技術をもとにしているので、連綿文字活字が基本である。
ヨーロッパの活字はグーテンベルグも連綿活字が基本である。つまり、欧文の場合は上下は一定であるが,長さは文字によって変形され,今でもドイツ語にはs+zで、ßと言う表記が残っている。
Gutenbergが印刷した42行聖書の活字分析を見ると,膨大な種類に連綿活字の種類がであった。
私は以前本阿弥光悦の木活字本『伊勢物語』の活字を分析したが,段幅を一定にするため,多くの種類の連綿活字が使用されていた。
ヨーロッパでもディドロの百科全書で紹介されている日本語も連綿文字で,フランス国立鋳造所の日本語活字も連綿書体が採用され,多くのヨーロッパで開発された活字も連綿書体である。
そのような活字見本帳を手元に持っている。
また、ではシーボルトから習ったホフマンの活字も販売用カタログや活字本体も持っている。
そちらが良いかと言うことになると,意見は異なるだろうが、日本語のように感情を表記する和歌や俳句があるので、それを表記するには連綿文字の方が楽しそうである。
本木昌造が,ヨーロッパの活字鋳造を知らなかったのかもしれない。
以前、私は本阿弥光悦の木活字を使った連綿文字表記法をパソコンに導入したことがある。
コンピュータであったことから,縦横自由に拡大縮小できるようにしたら,1行に文章に、多くの感情が込められるようになった。