朴大統領の名誉毀損公判で、産経前支局長が初出廷。 |
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加藤前支局長は8月、高校生ら約300人が犠牲になった旅客船セウォル(Sewol)号沈没事故当日の朴大統領の所在に関し、韓国メディアや証券会社の間でささやかれていた、男性と密会していたとのうわさをコラムで紹介した。名誉毀損(きそん)で10月08日に在宅起訴され、韓国からの出国を禁じられている。有罪なら禁錮7年の刑に相当する。
国際ジャーナリスト組織「RSF(Reporters Without Borders/国境なき記者団)」は、加藤前支局長のコラムは「明らかに」公益性のあるものだとして、産経側を支持する見解を示していると報告した。
産経新聞は、韓国に対して 批判的であることで知られ、韓国国民の間では人気はない。 毎年調査される「国境なき記者団」の報道の自由度に関する世界ランキングにおいて、韓国は2014年、 180カ国中57位だ。