韓国の沈む船からの悲惨なメッセージ。 |
例えば,韓国の中央日報は2014年04月17日13時51分に、旅客船セウォル号の沈没の原因は、当初言われていた暗礁ではなく、無理な「針路変更」で、左右の大きな揺れにより、積載されたコンテナなどが片側にかたよって船が転覆したというのが海洋警察の説明を紹介した。
http://time-az.com/main/detail/45110
事故当時に船を操縦していたのは経験1年の25歳の女性三等航海士パクであった。
パクは当時、55歳の操舵手のチョと一緒に操船していた。
事故が発生した当時、69歳にイ・ジュンソク船長は操舵室にいなかった。
これに似たことは,千葉沖の親潮と黒潮の蛇行により、海難事故がたびたび起こっていた。
中央日報では、韓国旅客船「セウォル」沈没事故という専門Webサイトを公開している。
しかし、もっとも多くの人が衝撃を受けたのは、BBC Newsがコリア・ヘラルド(Korea Herald)からの情報として2014年04月17日に紹介した「Messages from a sinking ship(沈む船からのメッセージ)」であった。
韓国のフェリーが停止して、急速に沈み始めたとともに、搭乗していたもののうちのいくつかのそれらの家族へ送られた痛ましいテキスト・メッセージであった。
1日後にまだ未釈明のほとんど300人と、事故、わなに掛けられたもののうちのいくつかからの絶望的なテキスト・メッセージの報告書は、地元マスコミの中で浮上した。
「これは私があなたを愛すると言う最後の機会かもしれない」と、Shin Young-Jinとして指名された1人の学生が、彼の母親にメールを書いたと報告された。
「私はあなたをまた愛しています、息子。」彼の母親は明白に返事のメールを書いた。
そのとき、母親は船が沈みかけていることを知らなかった。
コリア・ヘラルドによれば、彼は船からこれまで救われた179人の1人であった。
しかし、そのようなメッセージを受け取った他の親は、子どもたちと再び合っていない。
1人の学生と彼女の父親の間の別の交換はAFP通信社と、地元マスコミによって詳しく述べられた。
学生:「お父さん、心配しない。私は救命胴衣を着ていて、他の少女といる。我々はまだ玄関で、船の内部にいる。」
父親:「私は、救助が進行中であることを知っている。しかし、レールの外部で待っているべきでないか。できれば外に出ようとしてください。」
学生:「船はまた傾いている。玄関は同数の人々で混んでいる。」
これらのメッセージを送った学生は行方不明のままである。