ヤマト、中国郵政と提携し、中国全土に日本製品を3〜5日間で宅配。 |
中国の消費者がインターネット通販で購入した商品を最短3日で届けると言っている。
http://time-az.com/main/detail/44705
煩雑な税関手続きもヤマトが引き受けて配達の遅れを防ぎ、安定したサービスを提供することから、中国から商品を購入しやすくなり、日本企業はネット通販の商機が広がると予測している。
このサービスは、国際物流子会社のヤマトグローバルロジスティクスジャパンが4月から始める。
国内での日本企業からの集荷にはヤマトの宅急便のネットワークを使い、ヤマトホールディングスが羽田空港のそばに建設した大型物流センター「羽田クロノゲート(chronogate)」を利用して、羽田空港から上海に空輸する。
国営企業で、中国で唯一、全国的な配送網をもっている中国郵政集団が中国全土に届け、3〜5日間での配送が可能になる。
中国への輸送網が未整備なため輸出を敬遠する日本企業もあったが、今後は現地法人をつくらなくても中国で商品を販売しやすくなると報告している。
このシステムが利用できるのは、中国だけではない。
ノウハウが把握できれば、世界規模のネット通販した支えが可能になる。
Webページも国際化が求められることだろう。
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